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「超」整理法 [読書]

「超」整理法―情報検索と発想の新システム (中公新書)

「超」整理法―情報検索と発想の新システム (中公新書)

  • 作者: 野口 悠紀雄
  • 出版社/メーカー: 中央公論社
  • 発売日: 1993/11/01
  • メディア: 新書

 このブログはたしか、ソネットブログで「資格・学び」のジャンルに入ってます。たまにそれらしい記事を書かないと怒られそうだ。(誰に・・それは私の書く拙い記事を読んでくださる皆さんですかね)それには理由があって、当時(2010年ころですかね・・・)は大学通信教育に取り組んでいたから。また同じ学校の通信教育の学生で、積極的に発信している人が多数いて、それに触発されたというのはあると思います。で、彼らが発信していたような有用な情報、こういう風に勉強したらいいとかいう、魅力的なコンテンツが提供できたかというとそれは自信がないです。謙遜でなく。成績はさほど悪いほうではなかったと思う(3ヶ月に一回実施される科目試験では常にAを目指していました・・)けど、他人様に開示して自慢できるような内容(学習法)ではなかったということです。今だから正直に?書きます。

 で、次に資格です。 私とて、社会人を30年もやってキャリアチェンジもしていますので、キーになるような資格、履歴書や職歴書に書けそうな資格がないわけではないのですが、いずれも取得が古い(笑)。たとえば、私が必要に迫られて1990年代に取得した簿記の資格の学び方をここで紹介しても仕方がないでしょう。
 だいたいが、いわゆる学生時代、20代に卒業した一つ目の大学では、あまり勉強をしませんでした。(いかにさぼってばかりいたかは、私のクラスメイトが良く知っていることだと思います)。
 
 で、社会に出て、いやーこれはまずいと思いました。
 社会に出てから「超」整理法で野口教授の本と出会い、それから、通信教育で経済学を学べる大学の扉をたたくまで10年を要しています。私はどうやら行動が遅いようです。もっと早く気づけばよかったのに。
 まあ、死ぬ前に気づいてよかったということにしておいてください。とにかくこの本を読んで経済学者っていうのはいったい何を考えているんだろうと思いました。それで大学通信教育で経済の勉強を7年掛けてやるわけですが、私にとっての学びは、まさにこの7年間といって差し支えないでしょう。もちろん一つ目の大学(法律)だって、役には立っていますよ。いかにさぼっていたって、法的な考え方の作法くらいは身につけたつもりです。
 つまり、かなり強引ですが、私が学びのテーマでブログの記事など書き始めるきっかけ、原点は1993年のこの本にあるといっても過言ではないです。
 「超」整理法自体は、いたってシンプルで、すべての書類を、角2の封筒に入れて、本棚にたてるだけ。そのシンプルさが良い。職場でも実践しています。ある日、ある職場で総務の担当者に
 
 「新品の封筒をそんなわけの分からない用途に使うのはやめてください」
  と注意されたことがありました。
 
 「超」整理法の効用というか、すごさが分からない人に説明しても仕方がないと思い、反論する気さえ起きませんでした。ほんとは「で、そんなことで、私に説教しているあなた自身の書類整理は大丈夫なの?」と言いたかったけど(笑)。だって、他人にお説教するなら、より優れた方式を教えてくれないとダメでしょう?しかもそれは有効であることが実証済みでないと。なんとなくみんながやってるからとか、普通はこうだからとかいうのではぜんぜん意味がありません。

 まあ、こういうものは思想とか信条みたいなものでしょうから、文具メーカーのつくったファイルに綴じないと気がすまない人はそれでやればいいし、適材適所ということもあります。私も普通のフラットファイルや、バインダーも併用しています。(そちらをとがめられたことはないです。不思議ですね。)

 ここで上げた本は初版は古い本ですが、もしこの記事を読んだあなたがご存じないとしたら、本書を読むか、超整理法を実践している人のブログでも何でもいいので、ぜひあたってみてください。とくに仕事などで書類の山に埋もれて困っている人におすすめします。
 超整理法と、前に紹介した人生の時間と生活をいかに管理するかの本(洋書)を読んでみてはいますが、なかなか私の人生とっ散らかっています。まだまだ修行が足りないようです(笑)。超整理法にしたって、定期的なたな卸しと廃棄がライフサイクルに組み込まれていないと、ゴミのような書類がどんどんたまりますからね。

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