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インフラエンジニアの教科書/ 卒論執筆のためのWord活用術 [(通信教育)卒論]

インフラエンジニアの教科書

インフラエンジニアの教科書

  • 作者: 佐野 裕
  • 出版社/メーカー: シーアンドアール研究所
  • 発売日: 2013/10/26
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
私の仕事はシステム管理で、データセンターの選定なども行います。その関係で著者佐野さんのブログ記事などを参照したついでにこの本も通販で買ってみました。新入社員向けというだけあって軽い内容で、帰宅してソファーで二時間くらいで読み終わるくらいのボリュームでした。
来週もデータセンターの見学を二件予定しています。

卒論執筆のためのWord活用術 (ブルーバックス)

卒論執筆のためのWord活用術 (ブルーバックス)

  • 作者: 田中 幸夫
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2012/10/19
  • メディア: 新書
結局、この本は図書館で借りたものの、後でおそらく参照すると考えて自分でも買うことに。家族でやはり卒論に取り掛かっている者がいますので、そちらでも使うでしょう。

本書の主旨は、
①Wordが(説明書を読んだり講習を受けたりせずに)直感的に使えてしまうために、あらためて使い方を習う機会があまりない。
②そのために多くの学生は、論文を執筆するために有用なWordの機能を知らないままに作業を進めてしまう。
③そのために自分の知っている操作方法の範囲で作業を進めてしまい、「本来しなくても済む作業」に多大な時間を費やすことになる。
④自己流で作業すると、論文の終盤に、章立てなどの構成の見直し、図表やグラフなどの差し替え、番号の振りなおしなどが発生したときに、対応できなくなる。
(田中幸夫 卒論執筆のためのWord活用術 講談社ブルーバックス 2012年 pp.12-16)

私も著者の主張に賛成です。じつはWordのマニュアル本を買わなくちゃと思っていながら、そのまま先延ばしにしていたのです。
面倒な操作を覚えるよりは、内容を書き進めることのほうが重要。たしかにそれは一面真理でしょう。
しかし、論文を書き進めて、ボリュームが数万字となり、図表の数が増え、章立てが複雑になってくると、力技にはやがて限界がきます。
私は目次の作成をPCのモニター画面で行うのをあきらめ、紙に全文を印刷して紙の上で校正を掛けていました。
しかしそれにしても効率が悪い。
本書を読む前には、目次をつくったり、図表番号を入れる作業にまるまる一日を掛けていました。
中身を一行も書かずに純粋に目次作りと、図表番号を振るだけで、です。
これはかなりむなしい作業です。
これが、おそらく通常の書籍出版だったら、編集者の方がある程度カバーしてくれるんだろうなぁ(そうすれば書き手は内容にフォーカスできるのに・・)と思いながら、黙々と作業をしていました。

そんな無力感を味わっていたときでしたので、この本を図書館で見つけたときには、「これはまさに自分のための本だ!」と思いました。

今日は、入院している親戚の見舞いがあったので、論文の作業は数時間程度。
図表、グラフなどの番号を、Wordの支援機能を使ってすべて振りなおしました。見た目もだいぶすっきりしました。
番号管理の作業から解放されると思ったらかなり精神衛生上もよろしいです。
(仮に後でこの機能を使えないといわれるとショックですが、おそらく大丈夫でしょう。)

論文の執筆そのものに注力するには段取りが重要であり、それにはWordに備わっている論文作成支援機能をある程度理解しないといけません。
(本書は新書一冊のボリュームがありますが、最低限必要な機能の数はそんなに多くありません。必要箇所を拾い読みすればおそらく1時間くらいで読めます。)

その段取りを、論文執筆のなるべく早い段階で行っておくことで、後々の執筆が格段に楽になるはずです。

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